ピボット テーブルで日付をグループ化する際によくある失敗と原因、そして効率的な方法
今回の記事は、
- ピボットテーブルの時系列データで、日付をグループ化したい
- ただ、ちゃんとゼロから勉強する時間はなかなか取れない、、
- 何なら、成果をちゃんと出しながら、定時で帰れるようになるとより嬉しい
というわがままな欲望を持った方に向けた内容になっています。
これまで一部上場企業において商品開発からマーケティング、事業企画までデータ分析を軸に仕事をしてきた経験に加え、数十人の統計教育やデータ分析教育をしてきた私がピボット テーブルで日付をグループ化する際によくある失敗と原因、そして効果的な方法ついてわかりやすく解説していきます。
だいたい8分で読めます。
ピボットテーブルで日付を使いたいときの失敗例
では早速、気になる失敗例から。
まずは、データベースからピボットテーブルを作成して、、
次に、日付を入れよう、、
あれ、なんか四半期が出てきた!?
さて、こんなときは慌てず騒がず(エクセル2016の機能です)。
グループを解除しましょう。
日付のグループ化を活用する
大きく方針は2つ。
1.積極的に活用する
2.(滅多に)使用しない場合は、Ctrl+zを覚えて活用する
3.絶対に使用しない場合は、自動設定から削除しておく
今回の宿題
さて、今回は日付のグループ化についてお話いたしました。
さて、全体の肝の部分をまだお話できていません。
アメリカではデータ分析が大ブームになっていますが、その中でも引っ張りだこ、しかも短時間で身につけられる手法があるとハーバード・ビジネス・レビューで取り上げられた内容があります。
今回、宿題を提出した真剣にデータ分析屋さんとして進化していこうという意思のある真面目な方には、「短時間で身につけられて、とても有益な秘密の手法」をメール(レポート)にて差し上げます。
私はあなたにどうしてもデータ分析で社内No.1になり、同時に定時で帰れるようになってほしいと思っています。
私自身が同じ悩みで苦しんでいたからです。
ですので、どうしても今回の宿題をやってほしいと考えています。
そのため、真面目に宿題を提出した方だけになりますが、この特別な研究成果をプレゼントします。
宿題はこの記事のコメントに提出してください。
コメント自体は非公開ですので、私以外に公開されることはございません。
最後に、今回はピボットテーブルの日付を扱う際にぶつかる失敗(というかエクセルの機能に翻弄される場合)と、その原因、対策について説明しました。
これができるようになると、日付を含むデータ分析がとてもはかどり、さらに時短ができて、優雅な生活に一歩に近づけます。
ぜひ、今回の宿題をやってみてくださいね!
ピボットテーブルのフィールドに追加するときの失敗例3つとたった1つの正しい方法
今回の記事は、
- ピボットテーブルのフィールドに追加する方法を知りたい。もっと言うと、データ分析で社内No.1を目指してきたい
- ただ、ちゃんとゼロから勉強する時間はなかなか取れない、、
- できれば成果をちゃんと出しながら、定時で帰れるようになるとより嬉しい
というわがままな欲望を持った方に向けた内容になっています。
これまで一部上場企業において商品開発からマーケティング、事業企画までデータ分析を軸に仕事をしてきた経験に加え、数十人の統計教育やデータ分析教育をしてきた私が、ピボットテーブルを使ったクロス集計の具体的な失敗例と、本当に効率よくクロス集計を行う考え方についてわかりやすく解説していきます。
だいたい8分で読めます。
ピボットテーブルのフィールドに追加するときの失敗例3つ
では早速、気になる失敗例から。大きくこの3つに集約されます。
- フィールドに追加したらどう動くかわからない
- 思ったのと違う項目がピボットテーブルに出てきた(小計、集計)
- 計算フィールドの使い方が分からない
1つ目はこの記事でしっかり学びましょう!
2つ目は小計、集計が余計なお世話をする場合ですね。別記事立てました。↓
3つ目は計算フィールド、ここまで使いこなせると怖いものなし、です。
なぜあなたは失敗するのか
比較するということが腹落ちしていない
そもそもフィールドとは。
フィールドに追加する正しい方法
この記事のメインです。
一言でいうと、比べること。
比べるためには、集計もしくは分解を交互に行う必要がある。
集めて比べる、分けて比べる。
集めること、分けること。
いずれもピボットテーブルが得意な部分ですね。
フィールドを活用する具体的なステップ
1.データベースを作成する
2.ピボットテーブルを作成する
3.縦軸、横軸に項目を入れて、集計したい値にデータとなる列を入れる
4.必要ならフィルタを入れてさらに細分化
今回の宿題
フィールドに追加して分析する際に大事なことは、
集めて比べる
分けて比べる
の2つを意識して進めることでした。
しかし、これはまだ前半に過ぎません。。。
全体の肝の部分をまだお話できていません。
アメリカではデータ分析が大ブームになっていますが、その中でも引っ張りだこ、しかも短時間で身につけられる手法があるとハーバード・ビジネス・レビューで取り上げられた内容があります。
今回、宿題を提出した真剣にデータ分析屋さんとして進化していこうという意思のある真面目な方には、「短時間で身につけられて、とても有益な秘密の手法」をメール(レポート)にて差し上げます。
私はあなたにどうしてもデータ分析で社内No.1になり、同時に定時で帰れるようになってほしいと思っています。
私自身が同じ悩みで苦しんでいたからです。
ですので、どうしても今回の宿題をやってほしいと考えています。
そのため、真面目に宿題を提出した方だけになりますが、この特別な研究成果をプレゼントします。
宿題はこの記事のコメントに提出してください。
コメント自体は非公開ですので、私以外に公開されることはございません。
最後に、今回はピボットテーブルのフィールドに追加する方法について説明しました。
これができるようになると、データ分析がとてもはかどり、さらにフィールドの計算を活用すればさらに時短ができて、優雅な生活に一歩に近づけます。
ぜひ、今回の宿題をやってみてくださいね!
ピボットテーブルを使ったクロス集計の方法について具体的な失敗例3つと、本当に効率よくクロス集計を行うたった1つの考え方について説明
今回の記事は、
- ピボットテーブルを使ったクロス集計の方法を知りたい
- データ分析で社内No.1を目指したい
- できれば成果をちゃんと出しながら、定時で帰れるようになるとより嬉しい
というわがままな欲望を持った方に向けた内容になっています。
これまで一部上場企業において商品開発からマーケティング、事業企画までデータ分析を軸に仕事をしてきた経験に加え、数十人の統計教育やデータ分析教育をしてきた私が、ピボットテーブルを使ったクロス集計の具体的な失敗例と、本当に効率よくクロス集計を行う考え方についてわかりやすく解説していきます。
だいたい8分で読めます。
ピボットテーブルを使ったクロス集計の失敗例3つ
では早速、気になる失敗例から。大きくこの3つに集約されます。
- データ数が少なく、信頼性に欠ける
- データ数や設問数が多すぎて、手間がかかって仕方がない
- 比較が細かすぎて、なんの話かわからない (大雑把すぎて意味がないことはあまりない)
1つ目は原理的にどうしようも無いので、1項目当たり30を超えるように計画を組みましょう。特に論文にするときはクリティカルです。
2つ目はまさにエクセルのピボットテーブルで解決できる問題。手作業だとすぐに詰みます。。
3つ目はデータ分析自体の考え方、取り組み方が腹落ちしていないと良くハマる罠です。次の章へどうぞ。
なぜあなたは失敗するのか
比較するということが腹落ちしていない
そもそもクロス集計とは。
クロス集計の前に、単純集計から入りましょう。
単純集計は、一つの軸で結果を集計したもの。
クロス集計は2つ以上の軸で結果を集計したもの。
前者の例はこんな感じ。
後者の例はこんな感じです。
後者は項目がクロスしていますね。
こうすることで、特徴的な部分を炙り出していきます。
クロス集計を行う際のたった1つの考え方
この記事のメインです。
一言でいうと、比べること。
比べるためには、集計もしくは分解を交互に行う必要がある。
集めて比べる、分けて比べる。
集めること、分けること。
いずれもピボットテーブルが得意な部分ですね。
クロス集計を行う具体的なステップ
1.データベースを作成する
2.ピボットテーブルを作成する
3.縦軸、横軸に項目を入れて、集計したい値にデータとなる列を入れる
4.必要ならフィルタを入れてさらに細分化
今回の宿題
クロス集計で大事なことは、
集めて比べる
分けて比べる
の2つを意識して進めることでした。
しかし、これはまだ前半に過ぎません。。。
全体の肝の部分をまだお話できていません。
アメリカではデータ分析が大ブームになっていますが、その中でも引っ張りだこ、しかも短時間で身につけられる手法があるとハーバード・ビジネス・レビューで取り上げられた内容があります。
今回、宿題を提出した真剣にデータ分析屋さんとして進化していこうという意思のある真面目な方には、「短時間で身につけられて、とても有益な秘密の手法」をメール(レポート)にて差し上げます。
私はあなたにどうしてもデータ分析で社内No.1になり、同時に定時で帰れるようになってほしいと思っています。
私自身が同じ悩みで苦しんでいたからです。
ですので、どうしても今回の宿題をやってほしいと考えています。
そのため、真面目に宿題を提出した方だけになりますが、この特別な研究成果をプレゼントします。
宿題はこの記事のコメントに提出してください。
コメント自体は非公開ですので、私以外に公開されることはございません。
最後に、今回はピボットテーブルの範囲を変更する方法について説明しました。
これができるようになると、データ分析がとてもはかどり、さらにテーブル機能を活用すればさらに時短ができて、優雅な生活に一歩に近づけます。
ぜひ、今回の宿題をやってみてくださいね!
ピボットテーブルの範囲を変更する方法について知りたい人向け!具体的な2つの方法と、データ分析の事例について説明
今回の記事は、
- ピボットテーブルの範囲の変更の仕方を知りたい
- 面倒な方法じゃなくて、簡単にできたら一番うれしい
- できれば、データ分析自体についても、具体的な事例や方法を知っておいて、真似したい、、、
というわがままな欲望を持った方に向けた内容になっています。
これまで私は、
- 一部上場企業において商品開発からマーケティング、事業企画までデータ分析を軸に仕事を行い、
- 同時に、数十人の統計教育やデータ分析教育をしてきた
経験を踏まえ、ピボットテーブルの範囲変更の具体的な方法2つについてわかりやすく解説していきます。
だいたい4分で読めます。
これだけはやめて!失敗例
「ピボットテーブルの範囲変更」をしないとどうなる?
結論から言えば、新しいデータを追加した際に、ピボットテーブルへ反映されなくなります。
一つずつ、説明しますね。
まず、ピボットテーブルを活用した分析を2ステップにまとめると、こうなります↓
左側のデータベースと書いてある表に、データを追加する場合。
ここで、データの追加は、行側(下側)、列側(右側)、いずれも対象です。
実際のビジネスの場面では、データが逐次追加されることはよくあります。データベースの行側(下側)への追加ですね。
また、分析しているうちにこんな項目も必要、ということで、データベースの列側(右側)へ追加される場合も発生してきます。
よって、この記事で紹介する2つの方法を頭に入れて、使いこなせるようにしておくと、データベースに追加する方法が理解でき、対応できるようになります。
ピボットテーブルの範囲を変更する方法とは
それではいよいよ本題。
正しい方法:「範囲の変更」を行う
3ステップです!
- ピボットテーブルにカーソルを合わせ、「ピボットテーブル分析」タブをクリック
- 「データ」➔「データソースの変更」をクリック
- 「ピボットテーブルのデータソースの変更」ダイアログが立ち上がるので、デーブル/範囲を選択し直す。
ここで、データベースとしてちゃんと構築されていれば、つまり、隣接するセルにデータがない場合には、データベースのどこかを選択して、Ctrl+Aで全範囲選択する方法が一番速いです。
この方法が正しいのですが、課題もあります。
それは、データが追加される度にこれらのステップを踏む必要があって面倒であること、さらには、繰り返しているうちにミスが発生するリスクがあることです。
そこで、次の「楽する方法」を仕込んでおくことがおすすめです!
楽する方法:データベース側をテーブルにする
こちらの方法は、データベースを、エクセルの機能である「テーブル」にしておくことで、データが追加された場合にもピボットテーブル側では上記の作業不要(更新のみ)としておくという内容です。便利!
テーブルとは
エクセルに標準装備された機能で、データベース管理に便利です。
具体的には、テーブルというひとまとまりのデータセットとして表を認識する機能です。
何がメリットかというと、
- 行や列を挿入した場合に同じ範囲として認識されること。書式や数式を自動でコピーしてくれるため、作業量を減らすという直接的な時短効果と、一括設定のためにミスを減らせるという間接的な時短効果が期待できます。
- テーブル単位でひとまとまりとして認識されるので名前をつけて管理できること、
- 必要に応じ集計行が追加できること
が挙げられます。
やり方は簡単で、データベースとしたい表のどこかにカーソルを置いて、「Ctrl+T」を押すだけ。
見た目が、しましまの表になると思います。
これは見た目だけでは無く、選択した範囲が、一つのデータベースになりました。
例えば、行や列にデータ追加いただけると、同じ書式が自動でコピーされると思います。
その結果、このテーブルからピボットテーブルを作成した場合、データが追加された場合にも、ピボットテーブル側では「データの更新*1」のみで自動で新データが認識されることになります。
以上、ピボットテーブルの範囲の変更の仕方を題材に、後半は、データベースの扱い方についてお話をしてきました。
以下、本当に本質的なお話。
ここまで読んでくださっている勉強熱心な方は、ぜひご一読くだされば、今後のデータ分析ライフが一気にアップデートされることをお約束します。
データ分析はお医者さんの仕事と全く同じ
データ分析を行う3ステップを説明します。お医者さんの仕事と全く同じです。
- データベースを用意する:患者さんに集まってもらう。町医者のように間口を広げると浅くなる、専門的になるほど、できるだけ同質なお客さんを集める必要がある。時給が良いのは後者。
- 分析する:患者さんを診察、治療法の方針を立てる
- 次の行動につなげる:原因を伝え、アドバイスをして、処方箋を出して、お金を頂いて、完了
こう見ると、実際に「分析する」のはステップ2のみ。
ステップ1は、準備。
実際にビジネス的に成果につながるのはステップ3。
そういう意味で「手段としての」データ分析がとても重要になってきます。
今回の宿題
今回の宿題は2つ。
1つ目は、実際にピボットテーブルで範囲を変更してみること。
2つ目は、「テーブル」からピボットテーブルを作成し、テーブルにデータ追加、反映されることを確認すること。
この2つを提出した人には、秘密のレポートを差し上げます。
今回は、ピボットテーブルの範囲を変更する方法について説明し、データ分析をお医者さんの仕事に例えて説明しました。
しかし、これはまだ前半に過ぎません。
全体の肝の部分をまだお話できていません。
アメリカではデータ分析が大ブームになっていますが、その中でも引っ張りだこ、しかも短時間で身につけられる手法があるとハーバード・ビジネス・レビューで取り上げられた内容があります。
今回、宿題を提出した真剣に進化していこうという意思のある真面目な方には、「短時間でデータ分析を身につけられて、とても有益な秘密の手法」をメール(レポート)にて差し上げます。
私はあなたにどうしてもデータ分析で社内No.1になり、同時に定時で帰れるようになってほしいと思っています。
私自身が同じ悩みで苦しんでいたからです。
ですので、どうしても今回の宿題をやってほしいと考えています。
そのため、真面目に宿題を提出した方だけになりますが、この特別な研究成果をプレゼントします。
宿題はこの記事のコメントに提出してください。
コメント自体は非公開ですので、私以外に公開されることはございません。
最後に、今回はピボットテーブルの範囲を変更する方法について説明しました。
これができるようになると、データ分析がとてもはかどり、さらにテーブル機能を活用すればさらに時短ができて、優雅な生活に一歩に近づけます。
ぜひ、今回の宿題をやってみてくださいね!
*1:
「データの更新」は、ピボットテーブルのどこかを選んで、右クリック➔「R」でできます。
ピボットテーブルの使い方を初心者向けに解説! データ分析でよくある失敗例3つと解決策
今回の記事は、
- エクセルのピボットテーブルを活用して、データ分析で社内No.1になりたい
(特に、一部上場企業など、大きな企業で仕事されている方向け) - でも、長時間勉強したり、長期間の試行錯誤はしたくない。。。
- できれば、社内No.1と同時に、定時で帰り、仕事生活も私生活も両方満喫したい
という欲張りな願望を持った方に向けた内容になっています。
これまで、
- 一部上場企業において商品開発からマーケティング、事業企画までデータ分析を軸に仕事をしてきた経験があり、
- 数十人の統計教育やデータ分析教育をしてきた
私が、
エクセルのピボットテーブルを活用したデータ分析の成功パターン
について、わかりやすく説明していきます。
約8分で読めます。
- 初心者が会社でデータ分析する人のよくある失敗事例とは
- 失敗パターン① データが恐ろしく不十分
- 失敗パターン② データは集まっても、何をしたらいいか分からず動けない
- 失敗パターン③ なんとか手探りで分析したのに、何も変わらない
- そもそもデータ分析ができると何が嬉しいのか?
- データ分析の本質:たったの2つ!
- 集めて比べる<アツクラ>
- 分けて比べる<ワケクラ>
- なぜエクセルのピボットテーブルなのか?
- 初心者向け!ピボットテーブルの使い方
- 二つの流れを交互に繰り返しながらデータ分析をしてみよう
- データベースを創る
- ピボットテーブルを創る
- こういった画面が開いていれば成功!
- 集めて比べる
- 分けて比べる
- 次に、行動に結びつける
- 本日の宿題!
- 二つの流れを交互に繰り返しながらデータ分析をしてみよう